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ホームSBSについて“学ぶ”短腸症候群について > 短腸症候群(SBS)の治療 > 短腸症候群の栄養療法以外の治療法は?

監修:大阪大学大学院医学系研究科 医学科教育センター 教授 和佐勝史先生

短腸症候群(SBS)の栄養療法以外の治療法は?

長期的に中心静脈栄養(TPN)が必要な場合、残った腸管の最適化のための治療や小腸の延長、小腸移植などの手術が考慮される場合があります。

残った腸管を最適化するために

消化管成長因子を用いた消化管の最適化によるSBS治療が試みられています。検討が行われている因子としては、GLP-2、グルタミン、成長ホルモンなどが挙げられます。

GLP-2

GLP-2は33のアミノ酸でできており、腸管の細胞で作られます。GLP-2の主な機能は下記が挙げられます。

・消化管粘膜の成長を刺激する

・栄養素の吸収を改善させる

・胃からの排出と胃酸の分泌を抑える  など

手術

短腸症候群患者で長期のTPNを必要とする場合、腸管を延長したり、表面積を拡大するための外科手術が行われる場合があります。また、TPNを施行中に肝機能障害の進行やカテーテル感染症を繰り返す場合、小腸移植が考慮される場合もあります。