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SBS:Short Bowel Syndrome(短腸症候群)

SBS Lifeは、短腸症候群(SBS)に関する情報や患者さんの生活をサポートするための情報をご紹介します。

SBS Life〜短い腸のはなし

SBS Lifeは、短腸症候群(SBS)に関する情報や患者さんの生活をサポートするための情報をご紹介します。

ドクターからの
メッセージ

水島 恒和 先生

大阪警察病院
副院長、消化器外科 部長(取材当時)
[現:獨協医科大学 外科学(下部消化管)講座 主任教授]

取材:2022年11月8日(火)

短腸症候群(SBS)に対しては、これまで中心静脈栄養(TPN)を中心に、栄養状態を維持するための治療が行われてきました。この治療によって、SBS患者さんの予後は改善し、多くの方は社会復帰も可能になりました。そうしたなかでも「旅行をしたいけれど、SBS治療にかかわる準備が大変なのであきらめている」など、今もなお、さまざまなストレスを抱えて生活している患者さんも多いのではないでしょうか。
近年のSBS治療は、新規治療薬を用いた腸管リハビリテーションなど、従来の治療に加えて、より良い状態を目指す治療選択肢が登場しています。治療によって栄養状態を改善し、少しでも日々の負担を減らすことができれば、今まで「難しいかな」と思っていたことにもチャレンジできるようになるかもしれません。
私たち大阪警察病院では、多職種チームによるSBS診療を展開しており、新しい治療に関しても積極的に取り組んでいます。SBS治療中には、先が見通せないなど、将来に不安を感じることもあるかもしれませんが、そのような時には、ぜひSBSの治療経験が豊富な医師や医療スタッフに相談してみてください。私たちもそうした不安に寄り添いながら、患者さんの希望を叶えるための最善の治療を見つけていきたいと考えています。

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